お客様実例

星野管工株式会社さま星野管工の三代目社長として、会社のため、地域のために奮闘し続ける女性経営者・星野社長。ルーマスの「強み引き出し」に常にどんな気持ちで臨んでいるかについて語っていただきました。

三井先生は、私にとって「鏡」のような存在です

三井先生に話をすることによって、冷静に自分自身の有様に気づくことができる

星野社長

月に2回コンサルをお願いしています。
来社早々「社長、どんな調子?」と笑顔で質問され、それに対して私は自分の身辺に起きた周囲の人に対する不平不満を理解してもらおうと、熱弁を振るいます。
しかし話をしているうちに、「あれ?これは結局、私が一番ダメじゃないか・・・。」と徐々に自分がやるべきことをやっていない、取り組んでいないから生じた出来事の数々だったことに気が付きはじめ、次第にしどろもどろになって、「はい、私は全然できていないですね・・・。」と最終的に反省の弁となって挨拶のマクラを結ぶところから始まります。
一生懸命取り組んでいるつもりなので、自分可愛さからつい相手に原因をつい求めてしまいますが、三井先生に話をすることによって、冷静に自分自身の有様に気づくことができる。

だから、鏡なのです

三井先生は同じ速度の球威でキャッチボールをしてくれます

星野社長

会社の未来のために、社員の幸せのために、自分の頭で考え決断し、行動することはとても重要な事です。
しかし、私は一人で考えると自己満足の結果になってしまいがちなので、自分と同じくらいの質量で、物事を考える相談相手が必要なのですが、この存在はなかなかいません。
様々な団体に所属して、自社の取り組みや苦労している点などを共有することはできても、他社の経営者から見れば「他人さまの出来事」です。
しかし、三井先生は同じ速度の球威でキャッチボールをしてくれます。
明確な答えを教えてくれるとか、方針を示すとか、そういうことではなく、自分の「覚悟の濃度」を量ってくれる貴重な存在です。
おかげさまで現在は、まだ答えが出るに至らないながらも、自分の言葉を真剣に受け止めてくれる社内体制が徐々に整いつつあります。
人材教育には10年、というお話を聞いています。
社員がやりがいを抱け、安心して幸せな人生を送ることのできる自立した社内体制の構築に向けて、まだまだヒヨッコ、これからもよろしくお願いいたします。

ルーマスのコメント

我々は女性経営者の細かさと大胆さが日本を救うと本気で思っています。90年続く三代目として「共に生きる」を方針に掲げる星野社長。地域を大切に社長に就任するとハロウィンや能の舞台で地元の皆様と触れ合い桐生の町と「共に生きる」を実践してきました。今でも地域の為に社員の為に価値観の違う社員を一つにまとめ上げよう奮闘しています。

星野管工株式会社さま

http://hoshikan.com/

星野管工株式会社は、昭和3年3月3日に創業以来、長年にわたり地域のインフラ整備や住環境設備、工場設備や大規模施設の設備等を、施工から保守まで一環管理を行い、社会生活が快適に送られるように、縁の下での活動を続けております。
目に見ることのできない設備だからこそ、お客様との信頼関係を何より大切に考え、日々の業務に取り組んでいます。

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