バキュームモールド工業株式会社さまバキュームモールド工業の枝松取締役は繊細な風貌でありながらもアツさと粘り強さが強み。ルーマスの「強み引き出し」を5年間取り組んで、得たことや学んだことについて、アツく語っていただきました。
5年間ご指導をいただきました個人的には時折お会いして、相変わらずダメ出しをしていただいています
枝松取締役
三井先生には、会社としては5年間ご指導をいただきました。様々な事情が絡んで会社としての指導契約は切れて、今現在は直接の指導は受けていません。が、個人的には時折お会いして、相変わらずダメ出しをしていただいています（笑）。
あのとき、鼻っ柱をへし折っていただかなかったら…思い返すだけで重く暗い気持ちになります
枝松取締役
今こうして取締役の任を何とかまがりなりにもできているのは、やはり三井先生にご指導をいただいたおかげです。とても感謝しています。
あのとき、鼻っ柱をへし折っていただかなかったら…
あのとき、徹底的なダメ出しをされていなかったら…
あのとき、脂汗をかくようなことをする機会をいただいていなかったら…
思い返すだけで重く暗い気持ちになりますが（汗）、それがあったからこそ今があります。
とかく人は、今いる場所に安住し、やり方に固執し、自らを武装し、責任から回避したがります今、自分なりの解釈で残っているものは3つあります
枝松取締役
しかし、教わった当時の具体的な内容は、正直よく分かっていないしほぼ覚えていません。それでも今、自分なりの解釈で残っているものは3つあります。
・立場が変われば思考、言動、行動が変えること
・自分の弱いところを認めて、それを出してしまうこと
・そして、覚悟すること
直接そのように仰ったかもしれませんが…。
とかく人は、今いる場所に安住し、やり方に固執し、自らを武装し、責任から回避したがります。それではいけないよ、と三井先生から教わったつもりです。
挙げた3つを100%やり切れているかどうかは分かりませんし、それは自己評価ではなく相手、他人が評価することだろうと思っています。そう教わったことで自らを少しずつでも変化させて、今ここに立っていることだけは間違いなく言えます。
指導を通じて、三井先生の生き様も学んだ人は強くないし、一人では生きていけない
枝松取締役
また、指導を通じて、三井先生の生き様も学んだのかもしれません。
人は強くないし、一人では生きていけない。まして会社はその「人」の集合体であり、まとまればとても大きな力を発揮するけど、まとまらなければ力を発揮するどころかバラバラになってしまう。
三井先生は自らの弱いところも出して、それでもなお皆がまとまるために体を張って伝えて、相手が気が付くまで遠回りも厭わずやり続けてくれる、唯一無二の方だと思います。
私はそんな三井先生に魅力を感じ、今でも尊敬し、追いかけているのだろうと思います。
枝松取締役と初めて会った時に「とにかく会社を変えたいんです！」と鼻息が荒く暑苦しかったが、その線は細いが粘り強い諦めない強みを感じました。偉大な創業者が作り上げた下町にある多くの職人さんを抱える町工場の巨人を普通の感覚をもった枝松取締役が変えていくのか？これからが楽しみです。
バキュームモールド工業株式会社さま
私たちバキュームモールド工業が50年以上に渡り真空成形用金型のパイオニアとして業界をリードして来られたのは、現状に満足しないモノづくりに対する「想い」があったからです。
技術の向上はもちろん、「想い」をカタチにし、社会に貢献できる環境がここにあります！
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